心の中のまろはいつも笑顔です☆彡

愛犬まろの姿で、犬は最後まで生きるのを諦めない☆
っていうことを教えられました。


始めて自分で子犬から飼って15年11か月育てた長男です。
生まれる前からブリーダーさんに頼んでいて、3兄弟のうち唯一の男の子です。
小さい頃は、のんびりもの、あまり吠えない、怖がり、散歩をしても
疲れて歩かなくなって、すぐ抱っこして、近所の人からは
「また、抱っこ?犬の散歩やら飼い主の散歩やら・・」
と、笑いながら声がかかっていました。


12歳くらいにヘルニアになり、もう歩けないくらい辛そうで。
主人は、こんなに痛いのなら、安楽死させたほうが・・・
と、言っていましたが、まろはそんなことは言っていません。
どんなに痛くても、自分の力で排泄に行きたがっていたので
いつもの場所まで連れて行って、痛くて大きく泣き叫んでいる時もありましたが、
自分で排泄していました。
その後、グルコサミン・コンドロイチンでヘルニアが治り
ちゃんと痛くなく歩けるようになりました。


その後、14歳のゴールデンウイーク前、歯が悪くなり、麻酔は心配だったので
それを動物病院に力説しました。
でも、麻酔して抜歯という一週間前検診で
動物病院の先生が(年配で以前、家でミニチュアダックスを飼っていたそうです。)
いきなり、麻酔無しで4本抜いてしまいました。
その時、犬歯も抜きたかったのですが、
それは、抜けなかったので、そこで抜歯は終わったのですが、
ゴールデンウイークに館山の家に行っていて、その終わりころ、
買い物から帰ると、ゲージが血だらけになっていました。
あわてて、館山の動物病院に行ったら、
「その犬歯がぐらついて、大量の血が出ている。
麻酔が怖いのなら、何もできないが、麻酔しないと抜けないし、
ここで麻酔しても、責任が持てないので、かかりつけ医でした方がいい。」
と、言われました。
とりあえず、止血剤と、大量に出血したので造血剤を打ってもらって帰りました。
翌日、朝一に行けるようにさいたま市へ帰り、動物病院へ行きました。
すると、その動物病院で
「その犬歯ありませんよ。」
と、言われ見ると、そのぐらついていた犬歯が、帰りの車の中なのか、どこかで抜けていました。
無事に窮地を乗り越えました。


その後、メラノーマにかかってしまいましたが
それでも、亡くなるまで、自力で排泄したい、水をのみたい。
と、頑張っていました。


この動物病院の先生は、けっこう患者さんにお金をかけないように。
と、サービスでエコーとかしてくれました。
また、他の人に聞いたのですが、治らない病気にお金をかけることはさせない方針だったようです。
最後はそこへ点滴に通ったのですが、最後まで私がまろが立っていられるように
支えてはいましたが、しっかり立って点滴を受けていた、
いつも凛々しいまろの姿を思い出します。
そして待合室では、信じ切って腕の中で休んでいるかわいい顔も思い出されます。

(お寺にあったわんこの像です。2匹いますね☆彡)


人間は犬が自力で出来ることを、出来るだけ手助けしてあげて
後は、その子の力を信じてあげれば良いと思います。
ミラクルなことも結構おきるものです(^^♪
一生懸命やったので、今でも心の中のまろは、いつも笑顔です☆彡



みなさんが幸せになりますように☆
見に来てくれてありがとう♪

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